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129系統 港北営業所

鶴ケ峰駅~下白根橋~梅の木~寺下橋~神保境~東泉寺前~羽沢団地~三枚町

~八反橋~菅田町入口~又口橋~新横浜駅

→平17 土20 休20

←平17 土20 休20

 

上菅田東部公園~神保境~東泉寺前~羽沢団地~三枚町~八反橋~菅田町入口

~又口橋~新横浜駅

→平 朝5  土0  休0

←平 朝4  土0  休0

 

 羽沢地区と鶴ケ峰駅を結ぶというよりは、羽沢地区と新横浜駅を結ぶといった性格の路線でしょうか。というのは、平日の朝(始発便を除く。)は新横浜駅~旭硝子前(現:上菅田東部公園)の区間運転になってしまうからです。梅の木あたりの国道16号線の渋滞を避けるためとのことです。保土ヶ谷営業所が担当というわけではなく、港北営業所のバスが旭区まで遠征をします。中型車での運行がメインの時期もありましたが、今現在ではほぼ大型車での運行となっています。

 

 2007,4月の大規模な再編までは新横浜駅側では121系統新横浜駅~八反橋~羽沢団地~三枚町~羽沢貨物駅~池の谷戸~上星川~和田町~峰小学校~保土ヶ谷車庫線も走っていましたが、神奈中バスに移譲されています。一時期は新横浜駅~八反橋間は121,129系統、併せて20分間隔での運行という時期もありましたが、今現在、129系統だけでは日中1時間に1~2本の運転です。

 

 鶴ケ峰駅を出ると、国道16号線に入り、下白根橋を経て、梅の木まで旧5系統のルートを進みます。梅の木で左折し、92系統と同じルートを走り、寺下橋で右方向へ坂を登り、旭硝子入口(現:神保境)に着きます。ここで旭硝子発便が合流します。その先は旧83系統(三ツ沢グランド経由線)と同じルートになります。東泉寺では直進すると八反橋へは近道ですが、羽沢団地、三枚町をまわって八反橋へ向かいます。

 ちなみに神奈中バスに移譲された121系統は、三枚町~羽沢団地~羽沢町~八反橋というルートになります。(これらのバスの前身は36系統八反橋~羽沢団地~東泉寺~八反橋~新横浜駅~六角橋北町~横浜駅西口線でしょうか。)八反橋からは環状2号線をそのまま直進し、菅田町入口、又口橋を経て、新横浜駅に着きます。 

 菅田町入口~新横浜駅間はかつて120,121系統、又口橋~新横浜駅間は3,41系統など、いくつか市営バスが走っていましたが、今現在新横浜駅の西側を運行する市営バスは、この129系統と、2012,2月に新設された295系統だけとなっています。

 

 2007,4月の大改編で120系統菅田町~西菅田団地~新横浜駅線の廃止からずいぶん時間が経ち、2008,3月末に36系統と129系統の乗り継ぎ運賃制度が始まりました。試験運行として運行されていた295系統が増発となり、2013,3月末にこの制度は廃止となっています。

​ 2020,11月のダイヤ改正より、土休日ダイヤが統一されるようになっています。改正前までは、土曜日よりも休日のほうが1本多いという不思議なダイヤでした。

 2022,10月のダイヤ改正で、旭硝子研究所の移転の関係で、旭硝子前は上菅田東部公園、旭硝子入口は神保境に名称変更されます。

​ 2023,10月のダイヤ改正で、83系統が相鉄バスに移譲となり、上菅田東部公園~東泉寺前~羽沢団地~三枚町~八反橋間を運行する市営バスはこの129系統のみとなっています。

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