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​201系統 浅間町営業所

201,202系統路線図.png

横浜駅西口→鶴屋町3丁目→泉町→松本→三ッ沢上町駅→三ツ沢西町→岡沢町→横浜新道→和田町交差点→和田町→峯小学校→洪福寺→浅間町車庫→浅間下→岡野町→横浜駅西口

→平 0  土 日中7  休 日中7

 

横浜駅西口→鶴屋町3丁目→泉町→松本→三ッ沢上町駅→三ツ沢西町→岡沢町→横浜国立大学正門前→国大西→国大南門→横浜新道→和田町交差点→和田町→峯小学校→洪福寺→浅間町車庫→浅間下→岡野町→横浜駅西口

→平 朝~日中7  土0  休0

 

 系統番号が200番台だからといって新しい路線というわけではなく、トロリーバス路線を引き継いだ、横浜駅西口発着の循環路線です。201系統が内回り(松本先まわり)、202系統が外回り(和田町先まわり)となりますが、2007,4月の大規模な再編までは以下の運行体系でした。

 

 201 

    横浜駅西口→松本→岡沢町→和田町→浅間町車庫→横浜駅西口

    横浜駅西口→松本→岡沢町→和田町→浅間町車庫

                            浅間町車庫→横浜駅西口

          横浜国大→岡沢町→和田町→浅間町車庫→横浜駅西口

 

 202

    横浜駅西口→浅間町車庫→和田町→岡沢町→松本→横浜駅西口

            浅間町車庫→和田町→岡沢町→松本→横浜駅西口

    横浜駅西口→浅間町車庫→和田町→岡沢町→横浜国大

    横浜駅西口→浅間町車庫

 

 大規模な再編時に横浜国大発着便が廃止に、201系統の内回り循環線が2年間の暫定運行路線となり、日中のみの運行になりました。そのため、最終1本の内回りルートの浅間町車庫止まりも廃止になっています。

 それ以前には浅間町車庫発横浜駅西口経由内回り循環浅間町車庫行きや、横浜駅西口発で外回り循環をして浅間町車庫まで行く便も存在しましたが、いつしか消滅しています。

 

 201系統は再編時まではやはり運転本数は少なく、日中1時間に1本程度の運行でした。再編後は9~16時の間のみの60分間隔の運転になりましたが、暫定運行期間が終わった2009,4月からは、1便減便されています。横浜駅西口から松本・三ツ沢西町方面へ行くバスは他にも1系統緑車庫・中山駅行きがありましたが、こちらもその後、神奈中バスに移譲されているので、内回りルートを走る市営バスは日中のみの201系統と、2011,3月下旬に新設される329系統だけになってしまいました。(市営地下鉄が走っているので仕方のないことではありますが…。)その反面、外回りルートは多くなったのではないでしょうか。三ツ沢西町→松本→横浜駅西口間は202系統の外回りの他に、大幅?に本数が増えた87系統市民病院・松本循環線が加わるからです。内回り、外回りと本当にアンバランスな感じがします。これを補完するのが相鉄バスの交通裁判所循環線ですが、201系統の一部区間しかカバーしてくれません。(三ツ沢西町~岡沢町、宮田町~浅間下間)他に神奈中バス1系統もありますが、こちらはこちらで運行本数はそれほど多くありません。2021,7月のダイヤ改正で、岡沢下→和田町→浅間町車庫→横浜駅西口間は209系統がカバーをすることになりましたが、平日日中4本のみでやはり少ないです。

 

 経路は、横浜駅西口を出ると、鶴屋町3丁目、泉町を経て、松本で左折し、国道1号線(新道)に入ります。なお、鶴屋町3丁目~泉町間にある「市民防災センター前」は通過します。松本からはそのまま市営地下鉄の真上を走り、三ツ沢西町で、44系統などが通る高架橋をくぐります。そのまま道路を直進すると有料道路の横浜新道に入るので、岡沢町の先で側道に折れます。平日の循環便は横浜国大キャンパス内を経由するので、岡沢町の先で左折し、横浜国大方面へ向かいます。

 側道の横浜新道バス停で国大キャンパス内を経由する路線と合流します。その先進めば、国道16号線の和田町交差点です。和田町交差点バス停は旧1系統、201,202系統のみ停車扱いをします。国道16号線を左折すれば、その先は92系統などと同じルートで和田町、峯小学校、洪福寺と、進んでいきます。ただし急行運転ではありません。浅間下からは右折して岡野町を経由して横浜駅西口へ向かいます。 

 

 浅間町車庫発横浜駅西口行きの出庫便があり、循環線とはうって変わって多数運転されていましたが、2017,7,23ダイヤ改正で204系統に系統番号が変更となりました。

 

 循環線は2009,3月で暫定運行期間が終わり、4月からは1便減便となりました。平日は朝8時台に1本設定されていますが、全体としては1本減便されています。土休日は10時台の1便が削られています。

 

​ 2011,3月下旬のダイヤ改正より、平日の循環便がすべて横浜国大キャンパス内を経由するようになりました。同時に急行路線329系統も新設されています。これにより、横浜国大を経由するバスが復活したことになります。

 

 2015,4月から、これまでの5系統保土ヶ谷車庫発横浜駅西口行きの土休日の全便が、岡野町経由に変更、系統番号も201系統に変更されました。(休日朝1本のみ峯小学校経由。)保土ヶ谷車庫発の路線はすべて保土ヶ谷営業所の所管で、それ以外はすべて浅間町営業所所管となっていましたが、2017,7,23ダイヤ改正で、保土ヶ谷車庫発の路線は207系統に系統番号が変更となりました。そのため、改正後の201系統は循環線のみとなり、浅間町営業所単独の所管に戻っています。

 2017,7,23ダイヤ改正より、浅間町車庫→横浜駅西口線が204系統に、土休日のみ運行の保土ヶ谷車庫→横浜駅西口線、5系統横浜駅西口~保土ヶ谷車庫線が207系統に系統番号が変わっています。なお、峯小学校前経由便は廃止となっています。

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