19系統 鶴見営業所
生麦~明神前~新興駅~宝町~守屋町~(→新子安駅西口→)~新子安駅
→平 日中6 土 日中~夕3 休 日中~夕3
←平 日中7 土 日中~夕3 休 日中~夕3
新子安駅→守屋町→宝町→新興駅→明神前→新子安→末広橋→新子安駅西口
→新子安駅
→平 朝~日中12 土朝6 休朝6
新子安駅→生麦→明神前→新興駅→宝町→守屋町→新子安駅西口→新子安駅
→平 日中~夜7 土0 休0
鶴見駅~明神前~新興駅~宝町~新子安駅線がメイン路線でしたが、2010,8月から、土休日ダイヤの鶴見駅発着便が生麦発着便に変更、そして2013,3月末で廃止となりました。また、一時期、新子安駅→宝町→新興駅→L8バース循環→新子安駅といった通勤路線もありました。この19系統も工場地帯を走る通勤路線です。今現在は、生麦~新子安駅線の本数は減らされ、その代わりに循環線が増え、メインとなっています。
運行経路は明神前~新興駅前間は17系統と同じで、生麦~明神前間は18系統と同じです。新興駅前からはまさに工場地帯です。宝町を経て、守屋町の次は新子安駅かといったところ、国道15号線を立体交差でまたいで、まずは新子安駅西口のバスターミナルに入ります。それから同じ道を引き返してきてランプを降りて新子安駅バスターミナルに入ります。右折ができない関係でこのような経路をとっています。新子安駅発のバスはそのままランプをのぼって守屋町へと進みます。
駅周辺の道路事情から、新子安駅循環線の生麦(後に首都高速工事のためバス停が廃止となります。)→新子安駅間でも面倒な?ルートが見られます。高校時代、路線図を見て、新子安駅周辺のルートに謎を感じました。当時はもちろんインターネットなど無縁の時代でした。この19系統の経路の謎を調べるには現地へ行って乗るしかなかったのです。そんなわけで友達と乗りバスをして明らかにしてみせました。ついでに当時86系統宝町経由線というものがあり、その謎も解明してみせました。
新子安循環線宝町まわりルートは、
新子安駅→守屋町→宝町→生麦→(国道15号線)→新子安→末広橋→(高架橋にのぼる)
→新子安駅西口→新子安駅
といったルートをとります。生麦まわりルートは新子安駅から国道15号線に出て生麦を経て、その先は生麦~新子安駅線と同じルートになります。ただし、新子安駅前の次の停留所は遍照院前になり、新子安バス停はありません。(後に確認しましたが、生麦では車庫内で転回をして乗降扱いをします。)
2010,8月より、土休日ダイヤが改編され、鶴見駅発着便の運行を取りやめ、生麦~新子安駅線に統合されました。日中~夜、1時間に1本の運転でした。
同時に、土休日の朝には、宝町まわり新子安駅循環線が運行されることになり、土休日でも循環線の運行が見られるようになりました。
鶴見駅発着便は平日のみの運行となり、2013,3月末に廃止となっています。
また、生麦先まわり循環の運行本数が、生麦始発を吸収した関係で増えています。
2016,12月より、宝町先まわりと生麦先まわりののりばが分かれていた新子安駅ののりばが、統一されます。
2024,4月のダイヤ改正で、新子安駅循環線の平日ダイヤのみ若干減便となります。
2024,10月のダイヤ改正で平日ダイヤのみ若干減便となります。