top of page

​20系統 本牧営業所

20山手駅2-3365.JPG

桜木町駅~日本大通り駅県庁前~中華街入口~山下町~元町入口

~港の見える丘公園~上野町~山手駅

 

→平22  土21  休21

←平22  土21  休21

元町入口~港の見える丘公園~上野町~山手駅

 

→平 朝2          土 朝2  休 朝2

←平 朝・夜3  土 夜1    休 夜1

山下ふ頭~横浜人形の家前~(←山下公園←)~中華街入口~山下町

~元町入口~港の見える丘公園~上野町~山手駅
 

→平 朝~夕3  土0   休0

←平 朝1             土0   休0

 

 かつては横浜駅~桜木町駅~中華街入口~元町入口~港の見える丘公園~上野町~山手駅を走る路線で、所管は浅間町営業所でしたが、2005,2月に再編され、横浜駅~中華街入口間は廃止になり、山下ふ頭発着に変更になりました。所管も本牧営業所に移管され、大型車の運行から小型車の運行に変わりました。(後に中型車も運行されるようになりました。)運転間隔は平日日中は20~25分間隔、土休日は15分間隔と、小型車が走る系統では多いほうでしたが、2013,3月末に改編され、桜木町駅~中華街入口~港の見える丘公園~山手駅と、桜木町駅まで復活を遂げたものの、運行本数は日中でも約30分間隔(のちに約40分間隔)と減便されてしまいました。山下ふ頭発着便は平日に数便残されています。

 

 桜木町駅~山下町間は8,58系統と同じルートです。山下ふ頭発着便は、山下ふ頭を出て、山下ふ頭入口(現:横浜人形の家前)からは26系統と経路が同じですが、山下公園の先で左折し、新設ルートに入ります。(山下公園バス停は山下ふ頭行きのみ停車します。)中華街入口で左折し、8,58系統などのルートに合流します。

 山下町から先は直進し、元町入口へと進んでいきます。この後、谷戸坂を登り、港の見える丘公園を経て、山手111番館を過ぎたあたりから、坂を下ります。ここも狭い道路で、かつてはここを大型車が頻繁に通っていたのです。坂を下りてしばらくすると、101,105系統などが通る本牧通りにぶつかります。なお、本牧通り上で20系統の停留所は上野町のみです。ほどなくまた狭い道(一方通行路)に入ります。大和町1丁目、2丁目を経て、山手駅に着きます。山手駅発のバスは上野町までは、山手駅行きとは別の一方通行路を通ります。大和町2丁目、1丁目のバス停名は変わりありません。

 

 桜木町駅延伸前の運行形態は、少しばかりややこしいものでした。山下ふ頭方面行きについては、山下ふ頭まで行く便と、山下ふ頭入口(現:横浜人形の家前)までの便がありました。平日は朝~夕はふ頭まで行きますが、夜はふ頭入口止まりになります。土休日は終日ふ頭入口止まりです。山手駅行きの始発はその逆かというと、そうでもなく、平土休日終日ふ頭始発となります。山下ふ頭は倉庫群なので、土休日ふ頭始発というのはいかがなものでしょうか? 今現在では、ふ頭入口行きが廃止となり、すべて(と言っても平日の数便だけですが、)山下ふ頭発着と落ち着いています。

 また、浅間町所時代には山手駅を終着とせず、循環運転のように通して運転していた時期もありましたが、今ではすっかり山手駅で終着・始発扱いとなっています。

 

 浅間町所時代には乗りバスでこの系統はよく使っていました。大型車での急坂の登り下りが何とも言えず、付近を走っていた11系統とともにお気に入りの路線の1つでした。

 2017,3月末にダイヤが改正され、早朝の桜木町駅発の便数便と、夜間の桜木町駅行き数便が区間短縮され、早朝は元町入口始発となり、夜間は元町入口までの運行となります。

​ 2020,7月下旬のダイヤ改正で、日中の運転間隔が約40分と開くようになり、減便されています。

​ 2024,4月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となります。

 2024,10月のダイヤ改正で若干減便となります。山下ふ頭行きは平日朝1本のみとなるほか、夜間にしか運行されなかった元町入口行きが平日朝にも運行されるようになります。

bottom of page