22系統 保土ヶ谷営業所
保土ヶ谷駅西口~桜ヶ丘~花見台西~富士見橋~橘中学校~仏向町団地~和田町駅~星川中央公園~星川駅
→平 21 土 15 休 15
←平 18 土 12 休 12
保土ヶ谷駅西口~桜ヶ丘~花見台西~富士見橋~橘中学校~仏向町団地~和田町駅
~星川中央公園~星川駅~保土ヶ谷車庫
→平 日中4 土 日中2 休 日中2
←平 日中5 土 日中2 休 日中2
新設当初は、保土ヶ谷駅西口~桜ヶ丘~花見台西~富士見橋~橘中学校~仏向町団地~和田町駅~星川駅~大門通~保土ヶ谷駅西口と、25系統の循環部分をさらに大きくまわる循環線でした。狭い道路を通るため、この路線は小型車の運行になっています。運転本数は両まわり合わせて1時間に2~3本程度確保されていました。2023,4月の改編後は、1時間に1~2本程度の運行となっています。21系統の紹介にもありましたように、以前は市電保存館~桜木町駅を走る路線でした。
保土ヶ谷駅西口を出ると、ほどなく急坂を登り始めます。桜ヶ丘、桜台小学校と、かつては桜並木のあった道を走ります。いや、桜台小学校前あたりと、岩崎中学校前~花見台間では桜並木が見られるようです。
保土ヶ谷公園も近い、花見台の交差点で22系統はそのまま直進していきます。25系統は右折していきます。なお、花見台バス停はこの22系統は通らず、代わりに「花見台西」というバス停を通ります。この先が22系統独自の路線になりますが、経路が開通当初と多少変わっているようです。
(新設当初)
~花見台西~富士見橋東~富士見橋~栗の沢~けやき公園~仏向向原~仏向町団地~仏向小学校~和田町駅~
(現在)
~花見台西~富士見橋東~藤塚インター(新設)~富士見橋~仏向無線塔~橘(たちばな)中学校~栗の沢~けやき公園(ルート変更?)~仏向向原~仏向町団地~仏向小学校~和田町駅~
いずれにしても右折左折がくり返されます。けやき公園は団地の中にあります。仏向小学校を出ると、急坂を下り、和田町駅に着きます。ここはもとから相鉄バスの天下?なのでバス停が相鉄仕様になっています。その先、横浜新道をくぐり、星川小学校で25系統と合流していましたが、2022,4月のダイヤ改正で経路が変更され、「星川駅」(バスロータリー)を経由するようになりました。「星川駅前」バス停は大門通方面行きのみの停車扱いとなります。横浜ビジネスパークを左手に見てそのまま進み、大門通で右折して、保土ヶ谷駅西口に着きます。
2010,3月下旬に子系統路線が新設されました。新設区間は、和田町駅~矢シ塚公園入口~橘中学校間です。新設区間の運転本数は他の「ふれあいバス」なみで、
和田町駅発 矢シ塚公園入口・仏向町団地・和田町駅・星川駅経由保土ヶ谷駅西口行きは午前2本、保土ヶ谷駅西口発 星川駅・和田町駅・仏向町団地・矢シ塚公園入口経由和田町駅行きは午後2本といった、コミュニティーバス的な性格の路線です。2023,4月に220系統に改編となっています。
また、この新設路線の送り込み便として、保土ヶ谷駅西口~桜ヶ丘~仏向町団地~和田町駅線(従来ルートの区間便)も新設されていましたが、220系統に改編と同時に運行終了となっています。
2018,3月末のダイヤ改正で、22系統の混雑緩和を目的とした33系統の新設により、仏向町地域~和田町駅間の運行本数が平日のみ増便されます。併せて、保土ヶ谷駅西口~和田町駅線区間便の運行本数も若干増便されます。
2022,4月のダイヤ改正で、22系統はすべての便が「星川駅」(バスロータリー)を経由するようになり、経路も一部変更となっています。また、ダイヤも大幅に改正され、おもに日中の循環便は、保土ヶ谷駅西口~桜ヶ丘~仏向町団地~和田町駅~星川駅間の区間便に変更されます。
2023,4月のダイヤ改正で、循環便が廃止となり、すべて保土ヶ谷駅西口~星川駅(一部、保土ヶ谷車庫)間の往復運行に変わります。星川駅~保土ヶ谷車庫間の経路は、ビジネスパーク西側の道路を使用することになります。仏向地域ケアプラザ前経由線は220系統に改編されます。
また、33系統と関連しますが、これまでの星川駅→星川駅前、星川駅←星川町間の経路(駅と星川駅入口信号との間の道路)は不使用となります。