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​98系統 若葉台営業所

98長津田駅1-2719.JPG

長津田駅~下長津田~上の原~十日市場駅~新治町~榎下城址裏~中山駅

→平33 土30 休30

←平35 土30 休30

十日市場駅~新治町~榎下城址裏~中山駅

→平 始発1 土 始発1 休 始発1

←平 0       土 0       休 0

長津田駅~下長津田~上の原~十日市場駅

→平 夜2 土 0 休 0

←平 0     土 0 休 0

 この系統は2021,4月のダイヤ改正までは23系統でしたが、系統が分断され、98系統に変わりました。23系統のこの路線を遡ると、奈良北団地~長津田駅~十日市場駅~中山駅、長津田駅~霧が丘高校、霧が丘高校~中山駅、十日市場団地中央~中山駅の路線がありました。しかし、後3者がいつ頃改編されたのかは不明です。

 その後も奈良北団地~長津田駅~十日市場駅~中山駅線がメインだったような気がしますが、いつしか長津田駅~十日市場駅~中山駅線と奈良北団地~稲荷前~十日市場駅線に分断され、長距離路線の奈良北中山線は廃止になりました。それからそんなに間もなかったような気がしますが、奈良北中山線は日中のみの運行で復活しました。運転本数は日中のみ1時間に1本でしたが、こどもの国周辺の渋滞の影響もあるからでしょうか、2021,4月のダイヤ改正で運行終了となりました。

 メインの長津田駅~十日市場駅~中山駅線については、それぞれの駅間を結ぶ区間便もありましたが、長津田駅~十日市場駅区間便については、2010,5月の改正で廃止となっています。運転間隔はそれぞれの路線を合わせて日中は20分間隔(2024,10月ダイヤ改正より30分間隔)、土休日の日中は30分間隔と、ずいぶん寂しくなってしまいました。

 

 経路を長津田駅側から紹介すると、長津田駅から東へ進み、国道246号の交差点を通過します。この道路は山下長津田線と呼ばれていますが、徐々に整備が進められており、道幅も広くなっています。しかし、バスは、上の原あたりで旧道に入ります。まあバス路線にはよくあることですよね。かつては石橋あたりの急カーブは旧23系統の名所?でもありましたが、先ほど話した整備により味気のないルートになってしまいました。東名高速のガードをくぐると十日市場の交差点です。その先も98系統の経路がつづきますが、ここで左折し、十日市場駅へ入ります。十日市場駅を経由しない便はありません。(あっても無意味なような気がしますが。)

 十日市場駅のバスターミナルをまわって再び十日市場の交差点です。ここを左折して山下長津田線を進みます。この道路は十日市場交差点から緑車庫の近くまでは完全に片側2車線化されました。新治町(にいはりちょう)あたりではJR横浜線と並走します。台村町でこの道路から分かれて細い道路に入り商店街を抜けて中山駅に着きます。

 2007,4月の大規模な再編の少し前までは緑営業所と共管でした(奈良北中山線、稲荷前経由奈良北線は完全に緑所だったような気がします。)が、今では完全に若葉台営業所所管になっています。

 2010,5月のダイヤ改正で、長津田駅~十日市場駅の区間便は廃止、十日市場駅~中山駅の区間便は減便される分、長津田駅~中山駅間を通す便が増えました。

​ 2021,4月のダイヤ改正で、奈良北団地~中山駅線の運行が終了となりますが、長津田駅~中山駅間に区間短縮(98系統に改編)されたため、運行本数に大きな変化はありません。

​ なお、若葉台中央~中山駅線は23系統として存続しています。

​ 2023,4月のダイヤ改正で、平日夜間の中山駅発十日市場駅行きが運行終了となり、最終便は205系統若葉台中央行きに変更となります。

 2024,4月のダイヤ改正で、長津田駅発中山駅行き平日ダイヤの夜間の便が区間短縮され、十日市場駅までの運行となるほか、中山駅発土休日ダイヤの最終便十日市場駅行きが運行終了となります。長津田駅~十日市場駅間の区間便は23系統の頃に存在していましたが、片方向運行ではありますが、復活することになります。

 2024,10月のダイヤ改正で平日ダイヤのみ減便となり、これまで日中約20分間隔が約30分間隔となります。その分205系統が若干増便されます。

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