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​23系統 若葉台営業所

23青葉台駅(若葉台車庫発)8-3927.JPG

青葉台駅~青葉台営業所前~十日市場駅~郵便局前~霧が丘センター~霧が丘高校

~若葉台車庫~若葉台中央

→平99   土87 休71

←平100 土84 休68

 

十日市場駅~郵便局前~霧が丘センター~霧が丘高校~若葉台車庫~若葉台中央

→平 朝~日中17  土 8                休 朝・夜4

←平 朝~日中19  土 朝~日中7  休 朝・夜3

 

青葉台駅~青葉台営業所前~十日市場駅~新治町~杉沢~三保中央

→平12 土12 休12

←平13 土12 休12

 

若葉台中央~若葉台車庫~霧が丘高校~霧が丘センター~郵便局前~十日市場駅~新治町~榎下城址裏~中山駅

→平 夕1   土 0  休 0

←平 朝1   土 0  休 0

 23系統は子系統が多く存在する路線でしたが、2021,4月のダイヤ改正で整理され、若葉台中央発着路線はすべて23系統として残り、長津田駅~中山駅線は98系統に、奈良北団地~十日市場駅線は177系統に再編されました。

 23系統の若葉台中央発着路線は市営バス内でも最多の運転本数を誇る路線の中の1つです。その背景には若葉台団地、短大、私立中高校、公立高校があり、運転本数にも納得いくものがあります。

 

 青葉台駅から環状4号線を走りますが、えのき橋、つつじが丘、しらとり台と、ひらがな交じりの名前がつづきます。その次の青葉台営業所は東急バスの営業所です。(市営バスの場合、「○○車庫」と名乗っています。)十日市場駅、十日市場を過ぎて、中山谷(なかざんや)あたりで左手に遊水池が見えてきます。ここで左折し、環状4号線から分かれます。姉妹?系統65系統はそのまま直進します。郵便局前は乗降客が多いです。この近くに短大、私立中高があるからです。同時にこのあたりは霧が丘の住宅地でもあります。集合住宅もあります。霧が丘高校で65系統といったん合流します。開業当初はここが終点だったようです。霧が丘高校から先は23,65系統でまたもルートが分かれます。65系統は直進、23系統は右折し、若葉台車庫を通り、若葉台中央のバスターミナルに着きます。終点の若葉台中央へ行くのであれば23系統のほうが断然近道です。

 

 十日市場駅~若葉台中央の区間便は、区間便とはいえ、かつては本数が多かったのですが、徐々に減らされてきています。十日市場駅発若葉台車庫行き、平日16時台2回しか見られないレアものとして有名でしたが、2010,5月のダイヤ改正で廃止となっています。平日の夕方に十日市場駅行きが増えるのは、学校対策でしょう。

 また、平日の朝に、霧が丘センター始発という妙な運行も存在しましたが、こちらも廃止となっています。

 

 若葉台団地が完成する前は、青葉台駅~十日市場駅間も走らずに、長津田駅~霧が丘高校、霧が丘高校~中山駅と、霧が丘高校が終点でした。また、中山谷~霧が丘高校間には1つもバス停がありませんでした。

 

 何度かダイヤ改正がある度に、運行本数が減らされているような気がします。

​ この路線は、東急バスと共同運行しています。深夜バスは市営バスではなく東急バスの運行となっています。

​ 2020,4月のダイヤ改正でさらに減便となり、数少ない若葉台車庫始発便の青葉台駅行き、十日市場駅行きの運行が終了となります。

​ 三保中央線は比較的新しい路線ですが、こちらは日中60分間隔です。(2024,4月のダイヤ改正より、90分間隔になる時間帯が出てきます。)2007,4月の大規模な再編前、2007,3月までは青葉台駅~三保中央~中山駅線もありましたが、再編対象にもなっていないのに廃止となってしまいました。三保中央から中山駅へは神奈中バスが走っていますが、杉沢あたりからは中山駅へ行けなくなっています。

 青葉台駅~十日市場駅~十日市場間は若葉台線と同じルートで、環状4号線を走ります。十日市場~新治町間は長津田駅~中山駅線と同じルートです。新治町の先で細い道路へ右折して、杉沢で左折して坂を登ります。住宅地から一変して森の中を通るようにして三保中央に着きます。その先の道路は神奈中バスのルートになります。

 三保中央線も大規模な再編までは緑営業所所管でしたが、今では若葉台営業所に移管されています。 

 2020,4月のダイヤ改正で、青葉台駅~三保中央線が若干減便され、青葉台駅発三保中央行きは終日約1時間間隔の運行となります。

 若葉台中央~中山駅線は「大規模な再編前のダイヤ改正」を境に運転本数が激減しています。65系統若葉台車庫~十日市場駅~中山駅線はそれと同時に廃止になっています。(65系統は1日に数える程度の本数でしたが。)この路線は、若葉台中央~十日市場駅間は青葉台若葉台線と同じルート、十日市場駅~中山駅間は98系統(旧23系統)長津田駅~中山駅線と同じルートです。こちらもかつては緑所との共管でした。(65系統中山若葉台車庫線も同じです。)詳しいデータがないのでよくわかりませんが、以前、中山駅の時刻表に23系統若葉台車庫行きなるものの表示がありました。

 2021,4月のダイヤ改正により、長津田駅~中山駅線が98系統に再編されましたが、中山駅発着でありながら、この路線は23系統として存続しています。ただし、運行本数は減便されています。205系統集会所前~中山駅線が若葉台中央発着に延伸改編された関係で、若葉台中央~中山駅間を運行するバスは増えています。ただし、205系統は65系統と同様、霧が丘公園を経由します。

 

 過去にその他、青葉台駅~桂台~神前橋~田奈駅~稲荷前~十日市場駅線というのもありましたが、2001年に廃止されたようです。これは不思議な路線でした。十日市場駅発は平日朝3本、時刻表で確認できましたが、青葉台駅発のものはどこのバス停でも時刻表を見ることができませんでした。(謎を解明しようと調べた覚えがありました。青葉台駅のバス停には118系統とともに、この23系統の全停留所掲載の立派な?路線図がありましたが。時刻表はありませんでした・・・。)どうやら平日夕方に3本あったようで、学校対策の路線だったのでしょうか。

​ ロングランの路線、奈良北団地~長津田駅~中山駅線は一度廃止になり復活したものの、2021,4月のダイヤ改正で運行終了となっています。

​ 2023,4月のダイヤ改正で、若葉台中央~中山駅線が大幅に減少となり、往復とも1便の運行となりますが、その分205系統が増便されています。

 2024,4月のダイヤ改正で、三保中央発着線のみ減便となり、日中は1~2時間に1本の運行となります。

 

 

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