27系統 鶴見営業所
鶴見駅→汐鶴橋→汐鶴橋通→潮田町2丁目→入船橋→寛政→安善町
→平27 土17 休17
鶴見駅←汐見橋←汐鶴橋通←汐入町2丁目←寛政←安善町
←平27 土17 休17
↓ 2014,3月改編前の15系統、27系統の経路
17,19系統そしてこの27系統も工場地帯を走る路線です。しかし、潮田町あたりの生活路線でもあります。永いこと、鶴見駅~汐鶴橋通~潮田町(仲通)~安善町間を運行しており、運転間隔は日中でも約25分間隔の運行でしたが、2014,3月の改編で、安善町行きは変更はありませんが、鶴見駅行きの経路、寛政→汐鶴橋通間がこれまでの15系統の経路に変更となり、運転間隔は日中約30分間隔と若干減便となりました。(2022,4月のダイヤ改正で大幅に減便されます。)
鶴見駅から15系統向井町まわりと同じルートで汐鶴橋を渡ります。そのまま直進し、汐鶴橋通を過ぎたところで左折します。細い道路に入って、潮田町2丁目、潮田神社前を経て、大東町で再び15系統と合流します。入船橋で左折して、産業道路に入ります。しかし、すぐ次の寛政バス停で右に曲がります。安善駅でJR鶴見線の踏切を渡り、本格的に工場地帯に入り、ほどなく、安善町に着きます。
かつて、終点の安善町バス停は2箇所あり、どちらでも降車することができました。後に1つ目の安善町のバス停は「安善町2丁目」に名称変更されました。鶴見駅行きはのりばは1箇所だけで、鶴見駅行きには「安善町2丁目」バス停は存在しません。着いたバスはその先で左折して工場の敷地内で折り返すようです。
なお、復路は従来は、寛政から右折して入船橋へ。大東町から入船小学校、仲通3丁目、仲通1丁目、汐鶴橋通と、経由していましたが、2014,3月の改編で、寛政から汐入町3丁目、弁天下を経て、汐入町2丁目で右折し、本町通4丁目と、15系統向井町先まわり循環線が使っていたルートにに変更となりました。本町通4丁目から先は、日中以外の便は直進し、汐鶴橋通を経て鶴見駅へ向かいますが、日中の便はこれまた15系統向井町先まわり循環線のルートを使用し、本町通、汐見橋を経て鶴見駅へ向かいます。
かつては、一の瀬~鶴見駅~安善町という便が1日に数える程度、ありましたが、いつの間にか廃止になっています。また、この系統の所管営業所は、鶴見・港北営業所の共管から鶴見所単独に変わっています。
2022,4月のダイヤ改正で、大幅に減便となり、平日日中では1時間に1本、土休日ダイヤでは終日ほぼ1時間に1本となる上、本町通り経由鶴見駅行きの運行が終了となり、汐鶴橋通り経由に統一となります。また、18系統と同様、中型車での運行となります。