31系統 保土ヶ谷営業所
横浜駅西口~青木橋~東神奈川駅西口~東白楽~白楽~白幡上町
~白幡仲町←白幡東町商店街←/→白幡東町~大口駅
→平16 土15 休15
←平17 土16 休16
横浜駅西口→青木橋→東神奈川駅西口→東白楽→白楽→白幡上町
→白幡仲町→白幡東町
→平 最終1 土 0 休 0
以前は横浜駅西口→東神奈川駅西口→東白楽→大口駅→入江1丁目→東神奈川駅西口→横浜駅西口という一方方向循環線でしたが、2007,8月に大口駅での折り返し路線に変わりました。それに伴い、大口駅→入江2丁目→入江1丁目間が市バスの路線として廃止となりました。東白楽~大口駅間は狭い道路を通行するため、小型車での運行となっています。運転本数は以前と比べて多少減便されたようで、平日日中は概ね1時間に1本、土休日は約40~65分間隔の運行となっています。
経路は、横浜駅西口を出て、36,38系統などと同じく、青木橋T字路から第2京浜国道に入り、東神奈川駅西口からは横浜上麻生線を走ります。東白楽の東横線のガード手前で細い道路に右折します。ここからが31系統の独自のルートとなります。さらに時代を遡ると、六角橋を右折して商店街を入って白楽駅あたりを通っていたという頃もあったようです。
話を戻して、東白楽バス停は36,38系統などのバス停とは当然ながら離れています。次のバス停は白楽で、東横線の駅名と同じですが、白楽駅からは離れています。白楽を過ぎて右折すると急坂です。急坂を登る様は圧巻です。登っては下りて、白幡仲町あたりでは何回か道を曲がります。白幡仲町~白幡東町間では往復経路が異なり、横浜駅西口行きルートには白幡東町商店街というバス停があります。往復運転開始時に新設されたということです。白幡東町は綱島街道上にあり、59系統と共用です。しかし、すぐに細い道路に左折していきます。何回か道を曲がり、大口商店街を右に見て大口駅に着きます。
一方方向循環線の頃は、その先、JR横浜線の踏切を渡って入江2丁目へ、213系統の走る道路に出て、入江1丁目から第2京浜国道に入り、7,29系統と同じルートをとり、青木橋から横浜駅西口に向かっていました。
2013,3月末より、横浜駅西口行きは鶴屋町3丁目経由へ変更されています。
もともと保土ヶ谷営業所の所管でしたが、浅間町営業所に移管されました。理由はよくわかりませんが、2016,4月に保土ヶ谷営業所の所管に戻っています。
2024,4月のダイヤ改正で、若干減便の上、最終便が区間短縮となり、白幡東町までの運行となります。
2024,10月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となるほか、土休日の最終便白幡東町行きが運行終了となります。
市営バスの中では18系統とともに、狭隘な道路を走る路線の元祖?にあたるものではないでしょうか? 乗りバスには本当におすすめの路線です。