前身は1996,3月末に新設された120系統菅田町～西菅田団地～菅田町入口～新横浜駅線で、日中のみ30分間隔で運行されていましたが、2007,4月の大改編で周辺路線81系統ともに廃止となりました。2008,3月末に36系統と129系統の乗り継ぎ運賃制度が実施されましたが、129系統は１時間に１～２本と少ないもので、不便を強いられるものでした。

　2012,2月中旬に、295系統（試験運行）として復活を遂げました。ただし、日中のみ４往復と少ないものでした。旧120系統は、菅田町入口～又口橋間は港神境を経由していましたが、ケアプラザ入口、（新設の）山王森公園前経由に変わりました。

　2013,3月末に、さらに４往復増便となり、朝・夜も含め終日運行（８往復）となり、試験運行が継続されました。ただし、日中は２時間に１本の運行と変わりありませんでした。（朝のみ１時間に１本の運行。）この改正で、乗り継ぎ運賃制度は廃止となっています。

　ところが、2014,5月をもって試験運行が終わり、新横浜駅行きは午前に３本、菅田町行きは午後に３本と、寂しいものとなってしまいました。乗り継ぎ運賃制度復活にもなっていません。これでは本格運行どころではありません…。

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　2014,1月下旬より、相鉄バス浜１系統横浜駅西口～西菅田団地～小机駅～新横浜駅線が新設されているので、西菅田団地（バスターミナルが市営バスと相鉄バスとで位置が異なります。）、小川橋、道路碑前と新横浜駅間は何とかカバーできますが、浜１系統も運行本数は少ないです。

　

　菅田町～西菅田団地～ケアプラザ入口間は36系統と同じ経路です。三枚橋Ｔ字路を左折して、新横浜通りを進んでいきます。新設の山王森公園前バス停は新横浜通り上にあります。鳥山東Ｔ字路から先は、129系統と同じルートで新横浜駅へ向かいます。

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　295系統新設当初は、方向幕が追加されなかったため、LED表示車限定でしたが、３往復に減便後に、ようやく方向幕が新調され、方向幕車消滅までの間、何度か方向幕車の活躍がありました。時折、中型車の運行も見られます。

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​　2024,4月のダイヤ改正で区間短縮が行われ、菅田町発着から西菅田団地発着に変更されます。菅田町の折り返し施設が不使用となるため、折り返し便は西菅田団地のロータリーで待機となります。