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300系統 港北営業所

仲町台駅~新栄高校南口~折本橋~淡島神社前~新開橋~日産スタジアム前←浜鳥橋←横浜労災病院←鳥山大橋←/→浜鳥橋→新横浜駅

→平 朝1 土 0 休 0

←平 朝1 土 0 休 0

仲町台駅~新栄高校南口~折本橋~淡島神社前←新開橋←/→折本町~川向南耕地~港北インター~日産スタジアム前←浜鳥橋←横浜労災病院←鳥山大橋←/→浜鳥橋→新横浜駅

→平 日中~夕7  土 朝~日中3  休 朝~日中3

←平 朝~夕7     土 朝~日中3  休 朝~日中3

 

 かつては港北ニュータウン内を走る伝統のある路線でした。開通当初は江田駅~荏田高校~荏田南~都筑ふれあいの丘~新栄高校南口~新開橋~港北インター~新横浜駅間を走っていましたが、1993,3月の市営地下鉄あざみ野延伸開業のときに、センター南駅~中の瀬~都筑ふれあいの丘~仲町台駅~新栄高校南口~新開橋~港北インター~新横浜駅間に短縮・変更されています。そして、江田駅~仲町台駅間には301系統が走るようになりました。

 さらには2006,1月に、仲町台駅~新栄高校南口~新開橋~港北インター~新横浜駅間に短縮されています。市営地下鉄あざみ野延伸開業より前に横浜労災病院を経由する路線が開通しており、当初は302系統のみが通っていたのかどうかは不明ですが、市営地下鉄あざみ野延伸開業時に302系統の新横浜駅発着便が廃止になっているので、そのときから300系統は横浜労災病院を経由するようになったのでしょうか。

 江田駅~新横浜駅間の時代は、日中でも1時間に4~5本くらい走るという港北ニュータウン内を貫通する大動脈的な路線でした。再編されるたびにだんだんと運転本数が減らされています。営業所は当初は港北営業所で、その後、港北ニュータウン営業所と共管していた頃もあったようですが、再び港北営業所単独に戻っています。

 

 センター南駅発着便が廃止になる直前の運行形態は以下の通りです。

 

センター南駅~中の瀬~都筑ふれあいの丘~平台~仲町台駅~新開橋~新栄高校南口~日産スタジアム前←浜鳥橋←横浜労災病院←鳥山大橋←/→浜鳥橋→新横浜駅

仲町台駅~新開橋~新栄高校南口~日産スタジアム前←浜鳥橋←横浜労災病院←鳥山大橋←/→浜鳥橋

→新横浜駅(朝・夕~夜のみ運転)

センター南駅~中の瀬~都筑ふれあいの丘~平台~仲町台駅~新開橋~新栄高校南口~日産スタジアム前~鳥山大橋~新横浜駅(→夜間のみ/←始発1本のみ)

仲町台駅→新開橋→新栄高校南口→日産スタジアム前→鳥山大橋→新横浜駅

(平日始発1本・土休日最終1本)

 

 今現在の運行形態に変わり、平日日中は30分間隔、土休日日中は20~25分間隔といった運転間隔でしたが、2010,11月上旬のダイヤ改正より、終日約30~40分間隔と、減便されています。

 新横浜駅行きの平日始発便と平日土曜休日の夜間の便に限り、横浜労災病院ルートにある浜鳥橋を経由せず、鳥山大橋経由で新横浜駅へ直行します。横浜労災病院ルートにある浜鳥橋は両方向停車しますが、横浜労災病院は仲町台駅方向のみの停車となっています。

 

 経路は、仲町台駅を出ると、ニュータウン内の大通りを走りますが、新栄高校南口で右折します。IKEAが見えてくると新開橋です。41系統の走る産業道路と交差し、第3京浜道路の港北インターの入口を通ります。ここでかつては95系統が第3京浜のインターを出入りしていました。鶴見川を渡ると、矢之根、小机新道とバス停がありますが、このあたりは依然発展が見られません。寂しいかぎりです。日産スタジアムを右手に見て、その先で右折します。横浜労災病院やリハビリセンターに挟まれたところに浜鳥橋バス停があります。新横浜駅行きはそのまま直進して鳥山川を渡り、ビル街を抜けて新横浜駅に着きます。逆方向仲町台駅行きは、新横浜駅を出て、鳥山大橋を渡ったすぐ先で左折し、横浜労災病院、浜鳥橋を経由していきます。

​ 2023,1月のダイヤ改正で、96系統の新設、600系統の試験運行の関係で、大幅に減便となり、平日朝1往復のみの運行となります。港北インター~新横浜駅間は、運行本数は減りますが、96系統として存続されます。

​ 2024,4月のダイヤ改正で、600系統の試験運行終了により増便となります。(平日日中は90分に1本、土休日は3本の運行です。)新横浜駅~川向南耕地~折本町~仲町台駅間を運行する、96系統の改編路線となります。300系統の従来の路線(朝1往復)は存続されます。

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