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301系統 港北営業所

301江田駅9-1645.JPG

江田駅~荏田高校~荏田南~池田~都筑ふれあいの丘~平台~仲町台駅

→平42 土35 休35

←平42 土35 休35

 

江田駅←荏田高校←荏田南←池田

←平 始発1  土 始発1  休 始発1

 

 

 当初は江田駅~荏田高校~荏田南~大丸~泉天ヶ谷公園~市が尾駅間を走る路線で、東急バスと共同運行をしていました。また子系統的存在として、江田駅~荏田高校~荏田南~大丸~川和高校~川和町線、市が尾駅~泉天ヶ谷公園~大丸~荏田南~牛谷戸~泉天ヶ谷公園~市が尾駅線(両まわり循環線)がありました。またこの頃の市が尾駅は、今現在のようなバスターミナルはなく、301系統については、到着は市が尾駅(西口)、発車は市が尾駅東口となっていました。江田駅も今現在は西口のバスターミナルに発着していますが、当時は東口バスターミナルの発着でした。

 後に、港北ニュータウン営業所開設時に、江田駅~荏田高校~荏田南~大丸~港北ニュータウン車庫線が新設され、川和町線や循環線はいつしか廃止となっています。

​また、ニュータウン営業所開設時でしょうか、江田駅ののりばが東口から西口へ変更になりました。

 大きく変わったのは、1993,3月の地下鉄あざみ野延伸開業のときでしょう。江田駅~市が尾駅間を変更して、短縮された300系統を引き継ぐようなかたちで、江田駅~荏田高校~荏田南~都筑ふれあいの丘~平台~仲町台駅線になりました。後に、304系統の江田駅~荏田高校~荏田南~中の瀬~中丸~北原橋~新北川橋線を引き継ぐようなかたちで、江田駅~荏田高校~荏田南~中の瀬~センター南駅線も子系統として走るようになりました。ニュータウン車庫発着線は運転間隔は不規則でしたが、センター南駅線は日中のみ1時間に1本の運行でした。

 2007,4の大規模な再編で、港北ニュータウン営業所廃止に伴い、ニュータウン車庫線は廃止になり、2008,3月末の地下鉄グリーンライン開業により、センター南駅線が廃止になりました。荏田南、池田周辺とセンター南駅間を運行するバスが廃止され、同時に88系統のセンター南駅~都筑ふれあいの丘~仲町台駅間も廃止されたため、301系統と御影橋~センター南駅間の路線との乗り継ぎ制度が始まりました。

 また、グリーンライン開業時に、江田駅~荏田高校~荏田南~都筑ふれあいの丘駅線が新設され、平日朝のみ7往復運行されるようになりました。

 300系統と301系統とに分断されてずいぶん時が経っていますが、仲町台駅で相互路線に乗り換える際にも乗り継ぎ運賃制度が適用されるようになりました。

​ 2014,3月末のダイヤ改正で、都筑ふれあいの丘駅線が廃止となっています。

 このように、301系統は変遷が激しいですが、当初の路線の一部は今現在の306系統に引き継がれたと言ってよいでしょうか。

 

 所管営業所は当初は川和派出所だったのでしょうか。港北ニュータウン営業所に変わり、今現在では港北営業所の所管になっています。

 今現在の301系統は、2008,3月のダイヤ改正で運転本数が削減され、平日日中は30分間隔、土休日日中は20分間隔となってしまいました。2014,3月末のダイヤ改正でさらに減便となり、土休日の日中も30分間隔となってしまっています。

 

 江田駅を出ると、国道246号線を横切って港北ニュータウン内の大通りをひたすら直進していきます。荏田高校、荏田南、池田を経て、306系統などの通る道路と交差します。その先が都筑ふれあいの丘です。なお、一時期存在していた都筑ふれあいの丘駅行きは、池田~都筑ふれあいの丘間の、306系統などの通る道路との交差点を右折していました。

 都筑ふれあいの丘の先もひたすら直進です。平台、桜並木を経て左折して、仲町台駅に着きます。

 江田駅~富士塚間に江田駅入口バス停がありますが、江田駅行きのみの停車です。江田駅に着く直前、国道246号線との交差点で渋滞するので、駅へ急ぐには駅入口バス停で降りて歩いた方が早そうです。

 

 港北ニュータウン営業所廃止時のダイヤ改正のときから、池田始発江田駅行きが始発時間帯に1~2本(後に平日1本に減便。)設けられています。 

​ 2023,1月のダイヤ改正で、一部時間帯で減便が行われます。

 2024,4月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ減便が行われます。

​  2024,10月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となります。

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