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302系統 港北営業所

仲町台駅~新栄高校南口~新栄高校~港北工業団地~新北川橋~東山田駅(東山田駅のりば2)

→平 14                土 8  休 8

←平 日中~夜6  土 8  休 8

仲町台駅←新栄高校南口←新栄高校←港北工業団地←新北川橋←東山田駅(東山田駅のりば1)

←平 朝~夕7  土 0  休 0

 

仲町台駅~新栄高校南口~新栄高校~港北工業団地~新北川橋~東山田駅~勝田~茅ヶ崎貝塚橋~中丸~センター南駅

→平 朝~夕8 土 朝~夕6 休 朝~夕6

←平 朝~夕8 土 朝~夕6 休 朝~夕6

 この系統は当初は新横浜駅~港北インター~新開橋~新栄高校~北川橋南間を走る路線でしたが、新北川橋、北山田、研究所前と、徐々に延伸されていきました。その後、横浜労災病院ルートが新設され、そちらを走るようになっています。新横浜駅~研究所前線の他に、新横浜駅~~港北インター~新開橋~新栄高校~新北川橋~北山田~茅ヶ崎新道~中の瀬~大丸~港北ニュータウン車庫線が新設されています。これが後の循環線の基盤ともなる路線なのです。

 

 1993,3月の地下鉄あざみ野延伸開業時に大きく変わり、新横浜駅~研究所前線は廃止になり、

港北ニュータウン車庫~大丸~都筑ふれあいの丘~平台~仲町台駅~新栄高校南口~新栄高校~新北川橋~北山田~茅ヶ崎新道~中の瀬~大丸~港北ニュータウン車庫線という、港北ニュータウンをまわる循環線に変わりました。その他、港北ニュータウン車庫~仲町台駅~新北川橋間、新北川橋~センター北駅間などで区間運転便も走ります。

 2007,4月の大規模な再編のときに循環線は廃止となり、仲町台駅~新北川橋間が残りました。その後、2008,3月のグリーンライン開業時に、新北川橋~東山田駅(旧バス停名:百石橋)間が延伸、というよりは復活しました。

 

 所管営業所は当初は港北営業所でしたが、研究所前線とニュータウン車庫線が走っていた頃、港北ニュータウン営業所との共管だったかは不明です。1993,3月からは明らかにニュータウン営業所単独所管でしょう。ニュータウン営業所廃止後は、港北営業所所管に戻っています。

 

 2007,4月の再編直前の運行体系は以下の通りです。

 

港北ニュータウン車庫~見花山~都筑ふれあいの丘~仲町台駅~新栄高校~新北川橋~のちめ不動~北山田~センター北駅~センター南駅~見花山~港北ニュータウン車庫(日中のみ1時間ごとの運転)

 

(以下は区間便です。)

港北ニュータウン車庫→見花山→都筑ふれあいの丘→仲町台駅→新栄高校→新北川橋→のちめ不動→北山田→センター北駅

(平日土曜朝1本のみ)

港北ニュータウン車庫~見花山~都筑ふれあいの丘~仲町台駅~新栄高校~新北川橋(朝1本のみ)

港北ニュータウン車庫~見花山~都筑ふれあいの丘~仲町台駅(運転間隔にばらつきがあるが終日運転)

仲町台駅~新栄高校~新北川橋~のちめ不動~北山田~センター北駅(朝・夕~夜のみ運転)

仲町台駅~新栄高校~新北川橋(朝・夕~夜のみ運転)

新北川橋折返場~のちめ不動~北山田~センター北駅(朝・夕~夜のみ運転)

 

 仲町台駅~港北工業団地~東山田駅間の日中の運転間隔は、平日では1時間に1本、土休日では約40分間隔です。(2024,4月ダイヤ改正以降は、平日、土休日とも日中は60分間隔での運行となります。)平日朝夕は港北工業団地周辺の通勤客が多く、約20~30分間隔になります。センター南駅発着便については、閑散時は2時間に1本の運行となっています。

 

 2010,11月より、88系統新北川橋~東山田駅~勝田~茅ヶ崎中学校入口~仲町台駅~茅ヶ崎中学校入口~茅ヶ崎貝塚橋~中丸~センター南駅線が廃止となり、運行区間がそのまま302系統に引き継がれ、仲町台駅~新栄高校南口~新栄高校~港北工業団地~新北川橋~東山田駅~勝田~茅ヶ崎中学校入口←仲町台駅←桜並木←/→桜並木→仲町台駅→茅ヶ崎中学校入口~茅ヶ崎貝塚橋~中丸~センター南駅線に変わりました。運行本数は88系統の頃とそんなに変化はありません。従来の仲町台駅~東山田駅区間便は継続して運行されています。これにより、新北川橋折返場は使われなくなりますが、センター南駅に302系統の乗り入れが復活することになります。

 2012,4月より、仲町台駅を経由しないルートに変更となっています。そのため、茅ヶ崎中学校入口バス停は廃止となっています。

 仲町台駅を出ると、ニュータウン内の大通りを走りますが、新栄高校南口で左折します。新栄高校、港北工業団地を経て、新北川橋に着きます。ここには折り返し施設があり、かつての区間便や旧88系統の折り返しなどで使われていました。かつての区間便新北川橋発センター北駅行きはこの折り返し施設にあるバス停「新北川橋折返場」から発車していました。後に旧88系統センター南駅行きののりばとなりましたが、2010,10月末で、88系統が廃止となり、この折返場は使われなくなっています。

 

 その先、東山田スポーツ会館で左折し、すぐのところに地下鉄グリーンラインの東山田駅があります。平日朝に運行される東山田駅区間便はバスロータリー(2番のりば)到着後、道中坂下(グリーンライン開業時までの88系統の起終点でした。)の折り返し施設を使うようです。折り返し後、ロータリーとは反対側の1番のりばで乗車扱いをします。2013,10月末までは、区間便すべてがこのように折り返していましたが、2013,11月から、平日朝と一部時間帯以外の区間便すべて、ロータリー内の2番のりばを使うように変更されています。(センター南駅発の便はロータリー内には入りません。)

  新北川橋折返場~東山田スポーツ会館~東山田駅(旧百石橋)は市営バス復活区間です。センター南駅行きは、東山田駅の先で左折し、中原街道に入ります。勝田あたりではのどかな風景が見られます。その先風景は一変して、港北ニュータウンに入ります。茅ヶ崎中学校入口の交差点を右折し、茅ヶ崎貝塚橋、中丸などを経て、中村交差点で右折して、その先は306系統などと同じルートでセンター南駅へ向かいます。

 2024,4月のダイヤ改正で減便され、土休日日中は、東山田駅発着線、センター南駅発着線ともに合わせてこれまで40分間隔であったのが、60分間隔となります。

​ 2024,10月のダイヤ改正で運行本数に若干変化があります。センター南駅発着便は最終便が繰り上げとなります。

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