32系統 保土ヶ谷営業所
保土ヶ谷車庫~峯小学校~洪福寺~浜松町~水道道~保土ヶ谷駅東口
~岩井町~久保山~阪東橋~羽衣町~地下鉄関内駅~港町~開港記念会館前←新県庁前/→日本大通り駅県庁前
→平22 土21 休21
←平22 土20 休20
保土ヶ谷車庫~峯小学校~洪福寺~浜松町~水道道~保土ヶ谷駅東口
~岩井町~久保山霊堂前
→平 夜3 土 最終1 休 最終1
←平 朝1 土 朝1 休 朝1
保土ヶ谷駅東口~岩井町~久保山~阪東橋~羽衣町~地下鉄関内駅~港町~開港記念会館前←新県庁前/→日本大通り駅県庁前
→平 0 土 朝~日中4 休 朝~日中4
←平 0 土 朝~日中4 休 朝~日中4
この路線はかつては、保土ヶ谷車庫~保土ヶ谷駅東口~久保山~阪東橋~尾上町~市庁前~本町1丁目~桜木町駅~野毛坂~一本松小学校という比較的長距離路線でしたが、渋滞箇所が多く、定時運行がむずかしいことから、1998年1月に県庁前あたりを境目として、一本松小学校~県庁前を89系統として分断されました。(後に89系統は運行区間が変更になります。)分断前は、桜木町駅までの区間便があり、また、同一路線上に「霞ヶ丘」バス停が久保山~初音町間、一本松小学校の1つ手前の2箇所に存在したということがありました。(後者は後に「西戸部1丁目」に名称変更されます。)この2つの「霞ヶ丘」は確かに直線距離にしてはなるほど近いですが、高低差がかなりあるのでは・・・と思います。
分断されて、平日の朝夕は県庁前(みなとみらい線開通時に「日本大通り駅県庁前」に改称)、それ以外は関内駅北口発着となります。(後に市庁前着、関内駅北口発に変更。後に市庁前は「港町」に改称。)
関内駅北口発・港町着便の経路は79系統の関内駅北口発・港町着便と同じで、
→羽衣町→地下鉄関内駅→港町、関内駅北口→羽衣町→ですが、
日本大通り駅県庁前発着便は79系統のそれとは違った独自の経路をとります。
→羽衣町→地下鉄関内駅→港町→開港記念会館前→日本大通り駅県庁前、
新県庁前→開港記念会館前→港町→地下鉄関内駅→羽衣町→
と、開港記念会館前を経由するという特徴があります。また、県庁前周辺では、終着は日本大通り駅県庁前、始発は新県庁前と、発着が異なります。(79系統も同様です。)
運転間隔は、分断前はきれいに日中30分間隔だったような気がしますが、今現在は若干減便されたようで、30~40分間隔になっています。89系統と同様、一時期中型車の運行がメインとなっていましたが、大型車の運行も増えてきています。
関内駅北口発、港町着の便は2023,4月のダイヤ改正で、運行終了となっています。
経路は、保土ヶ谷車庫から峯小学校に出て、国道16号線を走ります。洪福寺を真っ直ぐに進み、陸橋を渡って、浜松町で右折、国道1号線に入ります。保土ヶ谷駅東口の先の保土ヶ谷橋を左折し、ほどなく左折し、坂を登ります。ここからがしばし32系統の独自のルートになります。高台の上を走り、久保山で68,102系統の経路にぶつかります。そこを右折し、黄金町、阪東橋を経て、鎌倉街道を左折、しばらくすれば羽衣町(関内駅北口近く)にたどり着きます。その先は先述のとおりです。
2018,3月末のダイヤ改正で、関内駅北口行きは区間短縮され、市庁前までの運行になります。なお、関内駅北口発に関しては変わりありません。
2020,6月より、市庁舎移転の関係で、「市庁前」は「港町」に名称変更となります。
2023,4月のダイヤ改正で、港町着便、関内駅北口発便を取りやめ、夜間1本を除いてすべて、日本大通り駅県庁前着、新県庁前発に変わります。保土ヶ谷車庫発の最終1便は久保山霊堂前までに短縮されます。
2024,4月のダイヤ改正で、若干減便となり、日中では1時間に1~2本の運行となります。また、全区間通す便のうち一部の便が区間短縮となり、久保山霊堂前発保土ヶ谷車庫行き、新県庁前発保土ヶ谷駅東口行き、保土ヶ谷駅東口発日本大通り駅県庁前行きが設定されます。