41系統 その1 港北営業所
川向町折返場~東方町~新開橋~新羽駅~新羽橋~大倉山駅~港北区総合庁舎
~菊名駅~法隆寺前~内路~東高校~宝蔵院前~白幡~東寺尾5丁目~鶴見駅西口
→平40 土33 休30
←平44 土35 休33
新羽駅→新羽橋→大倉山駅→港北区総合庁舎→菊名駅→法隆寺前→内路→東高校
→宝蔵院前→白幡→東寺尾5丁目→鶴見駅西口
→平 始発1 土始発1 休0
新横浜駅~港北車庫~菊名駅~法隆寺前~内路~東高校~宝蔵院前~白幡
~東寺尾5丁目~鶴見駅西口
→平51 土44 休41
←平49 土41 休41
東寺尾5丁目→白幡→宝蔵院前→東高校→内路→法隆寺前→菊名駅→港北車庫
→新横浜駅
→平 朝1 土 朝1 休 朝1
港北車庫~菊名駅~法隆寺前~内路~東高校~宝蔵院前~白幡~東寺尾5丁目
~鶴見駅西口
→平 朝~日中3 土 朝~日中6 休 始発1
←平 夕~夜8 土 最終1 休 夜2
この系統の鶴見サイドについては、知る限りでは大きな変化はないと思いますが、かつて中山駅~鶴見駅西口という長距離便が存在していました。朝1往復のみで所管は緑営業所でした。他に、地下鉄開業前は当然新羽駅というものはありません。新羽町折返場なるものがあり、そこを発着するバスがありました。ともにいつしか廃止となり、その後はしばらく何の変化もありませんでしたが、2007,5月にららぽーと開業からひと足おくれて、ららぽーと横浜~鶴見駅西口・新横浜駅便が新設され、現在に至っています。ただし、ららぽーと横浜~鶴見駅西口線は、土休日ともなるとららぽーと付近の渋滞で大幅にダイヤが乱れることもあってか、2010,4月のダイヤ改正でこの運用は姿を消すことになりました。
41系統は港北営業所管内でも幹線格で、特に鶴見駅西口側では運行本数が多くなっています。その1では鶴見駅西口発着便を扱い、運行も多彩ですが、大きくまとめると、鶴見駅西口~川向町、鶴見駅西口~新横浜駅の2本柱になります。
経路は、ここでは新横浜駅~鶴見駅西口線で紹介していきます。(ららぽーと横浜・川向町~新横浜駅間はその2で紹介します。)新横浜駅から環状2号線を東へ、港北車庫、新菊名橋を経て、大豆戸(まめど)交差点で右折します。この右折で時間がかかることがあります。
ここからは綱島街道を南下、59系統と同じルートです。菊名駅前バス停は菊名駅とは離れています。(臨港バスのバス停はまさに駅前ですが。)菊名駅前を出ると坂道を登り、法隆寺前で59系統と分かれます。41系統は左に折れ、坂を下ります。その途中、「わたうちだに」というひらがな書きのバス停があります。市営バスには他にもすべてひらがな書きで「みやのくぼ」といった名前のバス停もあります。(かつては「ししがはな」というバス停も。)JR横浜線が近づいてきて、内路の交差点を左折して、その先は38系統と同じ道のりになります。
運行本数は多く、鶴見駅西口発でも日中は1時間に4~6本あります。2010,4月に廃止となったららぽーと発着便はそんなに本数は多くありませんでした。それまで川向町止まりであった便の何本かが延長されたといった感じです。廃止後はもとの川向町折返場発着便に戻りました。
新羽駅始発の便はあっても鶴見方面からの新羽駅行きは存在しません。新羽駅発鶴見駅西口行きは本数が減らされ、平日、土曜日の朝1本のみとなってしまいました。
港北車庫発着便はかつて結構多かったのですが、ダイヤ改正の度に減らされ、ついには港北車庫行きが姿を消してしまいました。(深夜バスの港北車庫行きを除きます。年末年始ダイヤで見られることもあります。) ところが、2017,6月上旬のダイヤ改正で、鶴見駅西口発新横浜駅行きの23時台2本が港北車庫止まりとなり、運行復活となっています。
2019,3月のダイヤ改正より、土曜日日中にも、1本だけですが、港北車庫行きが運行されていますが、後の改正で夜間のみの運行となっています。
2021,4月のダイヤ改正では、若干減便が見られます。
2024,4月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となります。
2024,10月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となります。