34系統 浅間町営業所
横浜駅西口→岡野町→浅間下→三ツ沢総合グランド入口→沢渡→泉町
→鶴屋町3丁目→横浜駅西口
→平 日中~夕30 土46 休43
横浜駅西口→岡野町→浅間下→市民病院→三ツ沢総合グランド入口→沢渡
→泉町→鶴屋町3丁目→横浜駅西口
→平 朝・夕~夜28 土0 休0
横浜駅西口発着の数ある循環線のうちでいちばん短距離の循環線です。運転間隔は日中は約20分間隔、わりと多いほうだと思います。
横浜駅西口を出て、岡野町で右折して新横浜通りに入りますが、混雑時には右折にかなり時間がかかります。浅間下で5,25系統などの通る環状1号線を交差し、登りにかかります。この逆方向下りは渋滞の名所です。しかし、34系統は一方方向循環なので、この坂を下ることはありません。三ツ沢総合グランド入口では以前はそのまま右折していましたが、いつからか、35,44系統などのバス停(ロータリー)前を通過して、ロータリーを回って、新横浜通りを交差するといった経路に変更されました。(市民病院経由便は三ッ沢公園前交差点を普通に左折します。)
その後、細い道路に入り、すぐのところに34系統専用の三ツ沢総合グランド入口バス停があります。その先、翠嵐(すいらん)高校前まではともかく、ここから、新設の沢渡三ツ沢地域ケアプラザ前、沢渡、泉町にかけて、道幅が狭くなります。沢渡までは通常一方通行の道路なので特に問題ありませんが、沢渡~泉町間は対向車も走る狭い道路です。あの大型車がよくぞ通れるなと感心させられます。
泉町からは202系統などと同じルートになりますが、泉町~鶴屋町3丁目の間に「市民防災センター前」というバス停があります。バス停も小さなタイプで、うっかり見落としそうです。停車扱いするバスもこの34系統のみで、87,202系統などは通過します。(かつては1系統が停車していました。)鶴屋町3丁目交差点を直進し、横浜駅西口に着きます。
35,50系統と同様、かつては保土ヶ谷営業所がメインだったような気がしましたが、今では浅間町所のほうが主管営業所となっています。
2011,5月末まで雨の日臨時便が運行されていましたが、廃止となりました。雨の日臨時便は所管が保土ヶ谷所の担当でした。
市民病院移転につき、2020,5月上旬に路線が再編され、平日日中便がすべて市民病院を経由するようになります。なお、停車順序は、→北軽井沢→市民病院→三ツ沢総合グランド入口→となります。
(34,35,50,346系統は、2023,4月のダイヤ改正時でしょうか、浅間町営業所単独の所管に変わっています。)