45系統 その2 港南営業所
上永谷駅~天谷~すずかけ通~野庭中央公園
→平 夜3 土 最終1 休 夜2
←平 0 土 0 休 0
金井谷→すずかけ通→天谷→上永谷駅
→平 朝4 土 朝1 休 朝2
野庭中央公園→野庭団地センター→天谷→すずかけ通→清水橋
→港南台中央→港南台駅→港南環境センター→日野峰→洋光台駅
→平 朝1 土 朝1 休 朝1
野庭中央公園~野庭団地センター~天谷~すずかけ通~清水橋
~港南台中央~港南台駅
→平 0 土0 休0
←平 最終1 土 最終1 休0
(2024,10月のダイヤ改正で運行終了となります。)
まずは平戸~港南台駅線ですが、運転本数は平日のみ1日1本で、2006,3月までは平戸の先、芹ヶ谷まで走っていましたが、芹ヶ谷あたりの市営バスが神奈中バスに移譲されると同時に、全線廃止にはならず、平戸~芹ヶ谷間だけが廃止となりました。それにしてもこのバスの存在理由は? 高校対策でしょうか? 2015,4月に、平戸行きは残りましたが、逆方向の港南台駅行きが廃止となりました。
経路は、港南台駅~すずかけ通~天谷間は本線と同じです。天谷の先の交差点で左折し、高架橋を通り、丸山台中学校前で右折します。ここからは京急ニュータウン→上永谷駅線と同じルートに入り、丸山台を経て、上永谷駅バスターミナルに入ります。その先は平戸まで、神奈中バスに移譲された旧30系統とまったく同じです。環状2号線を通り、水田(すいた)あたりで旧道に入り、平戸へ向かいます。
港南台駅行きが運行されていた頃は、位置の関係で丸山台中学校のバス停はありませんでした。平戸行きのみ停車でした。
この丸山台経由のルート(特に、丸山台中学校~ゆりの木通・天谷間の交差点の間)を通るバスはこの45系統平戸~港南台駅線と130系統港南車庫発丸山台経由上永谷駅行きだけで、運転本数のきわめて少ない区間でしたが、2014,10月のダイヤ改正で130系統が全便丸山台経由となった関係で、少しは運行本数が多くなりました。その点、旧41系統、現6系統の太尾小学校前あたりの区間の関係と似ています。
上永谷駅~すずかけ通~野庭中央公園線は、上永谷駅~みやのくぼ間は本線と同じです。みやのくぼの先の交差点を左折して、野庭団地東口を経て、野庭中央公園に着きます。
野庭中央公園はもとは野庭車庫のあったところです。野庭営業所廃止とともに名称が改称されました。今では小ぢんまりとした折り返し施設があるだけです。
上永谷駅~野庭団地センター~野庭中央公園~すずかけ通~上永谷駅線(野庭団地循環線)はそれまでの45系統上永谷駅~野庭団地センター~野庭車庫線を引き継いだものです。午前は団地センター先回り、午後はすずかけ通先回りとなっており、運転本数は日中で1時間に1本の割合でした。団地センター先回り線は、ゆりの木通~天谷間の交差点を左折し、野庭団地センターを経て、野庭中央公園へと進んでいきます。
2014,10月のダイヤ改正で、すずかけ通先回り便が廃止となり、野庭中央公園先回り便だけの運行となっています。
野庭中央公園~港南台駅線は、前身は野庭車庫からの出入庫便です。団地センターを経由し、天谷~港南台駅間は本線と同じルートです。また、洋光台駅行きもあります。(洋光台駅発野庭車庫行きはかつて数えるほどありましたが、野庭営業所廃止後は洋光台駅発野庭中央公園行きの運行は消えてしまいました。)
2010,7月中旬にダイヤ改正が行われ、大きな変化はないようでしたが、土休日の上永谷駅発最終のすずかけ通先回り循環便が、野庭中央公園止まりに変更されました。
2012,6月のダイヤ改正では、野庭中央公園~港南台駅線が減便となりました。
2014,10月のダイヤ改正で大きな変化が出て、すずかけ通先回り循環便が廃止となりました。野庭中央公園先回り便は概ね60分間隔の運行となっています。
2015,4月のダイヤ改正で、平戸→上永谷駅→丸山台→すずかけ通→港南台駅線が運行終了となり、平戸方向のみの運行となりましたが、2020,3月のダイヤ改正で、港南台駅→すずかけ通→丸山台→上永谷駅→平戸線も運行終了となります。
2021,7月のダイヤ改正で大きな変化が見られ、野庭団地循環線(上永谷駅→野庭団地センター→野庭中央公園→すずかけ通→天谷→上永谷駅)が運行終了となり、188系統に再編されます。また、野庭中央公園発すずかけ通経由上永谷駅行きが運行終了となり、代替として、金井谷発すずかけ通経由上永谷駅行きが運行されます。その他、野庭中央公園発すずかけ通経由港南台駅行きも運行終了となります。
2024,10月のダイヤ改正で運行本数に変化が出ますが、港南台駅発野庭中央公園行きが、かつては日中にも運行されたことがありましたが、今改正で運行終了となります。