61系統 横浜交通開発 磯子営業所
磯子駅~新杉田駅~食品団地~鳥浜町~入国管理局前
→平 朝~日中15 土 朝2 休 0
←平 14 土 0 休 0
新杉田駅~食品団地~鳥浜町~入国管理局前
→平 412 土 朝・夜10 休 朝5
←平 38 土 11 休 朝~日中6
新杉田駅~食品団地~三井アウトレットパーク~鳥浜町~入国管理局前
→平 0 土 日中~夕13 休 日中~夕4
←平 0 土 日中~夜14 休 日中~夕4
新杉田駅~食品団地~三井アウトレットパーク
→平 0 土 日中5 休 日中~夜16
←平 0 土 日中5 休 日中~夜16
この系統は変遷が複雑です。2007,4月の大規模な再編前までは以下の運行体系となっていました。
①磯子駅~新杉田駅~食品団地~鳥浜町
②新杉田駅~食品団地~鳥浜町
③磯子駅~新杉田駅~食品団地~サブセンター~富岡バスターミナル(平日のみ)
④新杉田駅~食品団地~サブセンター~富岡バスターミナル(平日・土曜日のみ)
⑤新杉田駅~食品団地~サブセンター~富岡バスターミナル~第3小学校~なぎさ団地
~幸浦交番~リネツ金沢
⑥新杉田駅←食品団地←サブセンター←富岡バスターミナル←第3小学校←なぎさ団地
←幸浦交番←並木中央←第3小学校←富岡バスターミナル←新杉田駅(朝・夜のみ)
⑦新杉田駅~富岡バスターミナル~第3小学校~なぎさ団地~幸浦交番~金沢卸団地
~金沢工業団地~金沢卸団地~並木中央~第3小学校~富岡バスターミナル~新杉田駅
(→平日夕・夜のみ / ←平日朝のみ)
それ以前の変遷は「廃止・移譲系統のコーナー」で紹介していく予定です。
2007,4月からは61系統としては①、②のみが残り、⑥の反対まわりが2年間暫定運行の294系統に分割されました。その後さらに、①、②は2007,12月に117系統とともに、横浜市交通局の外郭団体である横浜交通開発に移譲されました。なお、横浜交通開発の営業所は市交通局の磯子営業所内にあります。
2009,6月からは、鳥浜町の1つ先、入国管理局前まで延伸されています。
この系統のメインは新杉田駅~入国管理局前線です。通勤路線の色合いが強いので休日は運転本数が少ないですが、平日・土曜日は日中でも平日は15~20分に1本、土曜日は1時間に1本は確保されています。休日の入国管理局前発着便は朝、夕~夜のみの運行です。
磯子駅発着は以前から少ない状態がつづいていましたが、2010,4月のダイヤ改正で、日中でも磯子駅発着便が運行されることになります。休日は変わらず、早朝の磯子駅発1本と夜間の入国管理局前発1本のみです。(2024,4月のダイヤ改正より、磯子駅発着便は大幅に減便となります。)
磯子駅を出ると、産業道路を南へ、磯子車庫前をそのまま直進します。新杉田駅のバスターミナルをまわって、再び産業道路に入ります。その先、T字路で左折して、新浜橋を経由しますが、新杉田駅方面行きのバスは経由しません。杉田平和町で国道357号線に入り、シーサイドラインと並走します。南部市場を経て、鳥浜町入口で左折します。その先はもう工場群です。鳥浜町が起終点の頃は、循環するようなかたちで折り返していました。入国管理局前延伸の際に、バス停が新設されています。その1つ先が新しい起終点、入国管理局前です。
なお、横浜ベイサイドマリーナ(2020,4月に三井アウトレットパークにリニューアル。)へは、鳥浜町中央バス停が最寄りになりますが、シーサイドライン鳥浜駅から歩くよりは近いですが、少しばかり離れています。2020,4月のダイヤ改正より、三井アウトレットパーク経由便と発着便が新設されます。これまで休日ダイヤの運行本数が非常に少ない路線でしたが、新杉田駅~三井アウトレットパーク間は、日中は1時間に2本ではありますが、増便されることになります。鳥浜町中央バス停の位置関係で、停車順序は、入国管理局前行きが、→鳥浜町西→三井アウトレットパーク→鳥浜町中央→鳥浜町東→、新杉田駅行きが、→鳥浜町東→三井アウトレットパーク→鳥浜町中央→鳥浜町西→、となります。
2023,4月のダイヤ改正で、若干減便されます。
2024,4月のダイヤ改正で、磯子駅発着便が大幅に減便となります。アウトレットパーク便に変更はありません。