68系統 滝頭営業所・浅間町営業所
滝頭~中村橋~睦橋~千歳橋~浦舟町~阪東橋~黄金町~藤棚~浜松町
~洪福寺~浅間下~楠町~横浜駅西口
→平18 土15 休15
←平19 土16 休16
遡ればこの系統は、杉田平和町~杉田~磯子車庫前~磯子駅~浜~滝頭~(現在のルート)~横浜駅西口を走る路線でした。
滝頭と横浜駅(西口・東口)を結ぶ市営バス路線はこの68系統の他に、9,102系統があります。68系統は、大半のルートが102系統と共用します。運転本数は102系統のほうが圧倒的に多く、68系統はどうしてもかげの薄い存在になってしまいます。運転本数はだんだんと減らされて、今現在では終日約40分間隔といったダイヤになっています。
滝頭を出ると、国道16号線を北上して、睦橋で右折し、(2011,12月末までは、102系統、324系統と同様、中村橋~千歳橋間はショートカットしていました。)市大病院に近い浦舟町の先で左折し、ここから洪福寺まで同じ道路を走っていきます。阪東橋で79系統などと交差し、初音町で156系統と交差します。久保山のアップダウンを越えると、商店街のある藤棚に着きます。ここでの乗降は多いです。その先の浜松町で国道1号線と交差しますが、ここで102系統は右折して横浜駅(東口)へ至ります。68系統はそのまま直進して陸橋を越えて、洪福寺の交差点を右折し、その後は、25系統などと同じルートで横浜駅西口へ至ります。
この系統は102系統と同様、浅間町営業所と共管していた時期もありました。そのため、68系統の浅間町車庫発滝頭行きという出庫便も始発1便だけありました。また、横浜駅方面から千歳橋までの区間便も存在しました。しかしながら、いつしか浅間町所は撤退しています。撤退後も応援運行に入ったことがあるようです。
2009,4月のダイヤ改正で、2本程度減便されています。
2018,3月末のダイヤ改正でさらに減便となり、ほぼ1時間に1本の運行となります。
2021,10月のダイヤ改正で、土休日ダイヤにおいて2本減便となります。また、所管が滝頭営業所、浅間町営業所の共管となり、再び浅間町所が担当することになります。
2024,4月のダイヤ改正で減便され、最終便が減便繰り上げとなります。