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​73系統 緑営業所

73みずきが丘川和町センター南駅4-1796.JPG
73ふれあいの丘駅センター南駅3-3390.JPG
73,80,318系統 路線図.png

センター南駅~都筑区総合庁舎~みずきが丘~折田公園~牛谷戸~川和高校

~川和町~瑞雲寺前~貝の坂~佐江戸~開戸~二の丸~都筑ふれあいの丘駅

~中の瀬~センター南駅

 

→ 平 日中~夜4  土 日中~夜5  休 日中~夜5

← 平 朝~日中4  土 朝~日中4  休 朝~日中4

センター南駅→都筑区総合庁舎→みずきが丘→折田公園→牛谷戸→川和高校

→川和町→瑞雲寺前

→ 平 最終1  土 0  休 0

センター南駅→都筑区総合庁舎→みずきが丘→折田公園→牛谷戸→川和高校

→川和町

→ 平 日中1  土 夕1  休 夕1

 もとは、中山駅~貝の坂~川和町~川和高校~牛谷戸~折田谷~柚の木谷~江田駅を走る路線でした。今現在の73系統と、廃止となった33系統をつなげたような路線です。その頃の運転本数など詳細は不明です。

 

 その後、中山駅北口~貝の坂~川和町~川和高校~都筑ふれあいの丘~星ヶ谷~佐江戸~中山町~中山駅間を走る循環線に改編され、運転本数は両まわりとも1時間に1本で、日中~夕方のみの運転でした。

 1993,3月、市営地下鉄新横浜~あざみ野間開業時点では、上記のルートでの循環運行でしたが、1994,1月に、両まわりとも中山駅北口発着に変更されています。

 

 その後、1994,11月の都筑区発足時に、中山駅北口~貝の坂~川和町~川和高校~大丸~中の瀬~センター南駅線、中山駅北口~佐江戸~星ヶ谷~都筑ふれあいの丘~中の瀬~センター南駅線、に分断されました。

 1997,8月に、川和町・川和高校経由線が中山駅(南口)発着に変更となり、佐江戸・星ヶ谷経由線が80系統として独立しました。中山駅北口→貝の坂→川和町→川和高校区間便は駅北口発着として残されました。

 2007,4月の大規模な再編時に、川和高校区間便が廃止となりました。川和高校線は通学時間帯だけではなく、港北ニュータウン車庫への入庫の関係で、夜間の運行もありました。

 

 また、2007,4月の大規模な再編のときに、港北ニュータウン営業所が廃止された関係で、この系統は緑営業所に移管されました。しかし、1年も経たないうちに、2008,2月、若葉台営業所に移管されています。さらには2008,3月の市営地下鉄グリーンライン開業に伴い、日中の便が都筑ふれあいの丘駅経由になりました。その後、2010,11月から、センター南駅~みずきが丘~牛谷戸~川和高校~川和町~貝の坂~佐江戸~中山町~中山駅線に変更されています。2014,11月に、80系統とともに再び緑営業所の所管となっています。何と言っても変遷の激しい系統です。

 

 2010,11月改編前のデータは以下の通りです。

 

センター南駅~中の瀬~大丸~見花山~川和高校入口~川和高校~川和町~貝の坂~佐江戸

~中山町~中山駅

→平(朝・夕~夜)8  土(朝・夕~夜)6  休(朝・夕~夜)6

←平(朝・夕~夜)8  土(朝・夕~夜)5  休(朝・夕~夜)5

センター南駅~中の瀬~都筑ふれあいの丘駅~大丸~見花山~川和高校入口~川和高校~川和町~貝の坂~佐江戸~中山町~中山駅

→平(日中)8  土(日中)6  休(日中)6

←平(日中)8  土(日中)7  休(日中)7

 2023,1月改編前のデータは以下の通りです。

センター南駅~みずきが丘~荏田高校入口~牛谷戸~川和高校入口~川和高校~川和町~貝の坂~佐江戸~中山町~中山駅

​ 平土休 11

 センター南駅を出ると、都筑区総合庁舎あたりで左折して大通りに入ります。中村交差点で右折し、304系統と同じルートを西へ走ります。

 折田公園で左折し、そこからは旧33系統のルートに入ります。荏田高校入口、牛谷戸を過ぎますが、これらのバス停は、それまでは1日数本の旧33系統しか(2010,4月末~10月末の間は274系統もありました。)運行されていませんでしたが、73系統の改編によって、毎日両方向終日運行される区間となりました。

 田辺T字路を左折→305系統などが走る区間→川和高校入口バス停の手前ですぐに右折といったルートをとっていましたが、田辺T字路を避けて、さくら公園交差点、川和高校北側交差点の間をショートカットするルートに変更されています。川和高校北側交差点から先は狭い道路に入ります。川和高校前にはかつては砂利敷き?の駐車場のような折り返し施設がありましたが、今はすっかり変わってしまっています。この先、坂を下りますが、バス専用信号機が見られます。今現在使用しているのかは不明ですが・・・。

 川和町のT字路を左折してすぐのところに川和町バス停があります。かつては緑営業所川和派出所があったところです。市営バスもわんさか走っていたのですが、今現在市営バスが走るのはこの73系統だけになってしまい、寂しいかぎりです。瑞雲寺前バス停は市営地下鉄川和町駅の目の前です。地下鉄の高架(川和町あたりは地上に出て高架上を走ります。)をくぐり、横浜上麻生線を走りつづけます。

 貝の坂をさらに直進し、佐江戸の交差点で左折し、中原街道に入ります。なお、反対まわりは、弁天前から藪根交差点を迂回して佐江戸へ向かいます。弁天前からは80系統と同じルートになりますが、開戸交差点で左折し、318系統と同じルートを使ってセンター南駅へ至ります。

 

 この系統は廃止候補に挙げられていましたが、若干減便はされたものの、グリーンライン開業後も残りました。ダイヤは概ね1時間に1本(のち、1~2時間に1本)の運行です。川和高校~川和町間で狭い道路を通るため、中型車の運行となっています。(時折大型車の運行も見られます。)

​ 2021,4月のダイヤ改正で、平日ダイヤが減便、土休日ダイヤは若干減便となり、1~2時間に1本程度の運行となっています。

 2023,1月のダイヤ改正で大幅に改編され、中山駅発着からセンター南駅循環線に変わります。

80系統、318系統の改編に合わせ、開戸、二の丸などを経由するようになります。この改正により、清水、二の丸、高山には複数の系統路線が乗り入れるようになります。

 運行本数は区間便も含め、従来の73系統と変わりありません。夕方に運行されるセンター南駅発川和町行きの存在が不思議です。

​ 2024,10月のダイヤ改正で最終便が繰り上げとなります。

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