85系統 磯子営業所
南部水再生センター前~磯子海づり施設~東京ガス前~新磯子町
~磯子駅東口←磯子車庫前/→磯子車庫
→平 0 土 0 休 0
←平 32 土17 休15
南部水再生センター前→磯子海づり施設→東京ガス前
→磯子・海の見える公園前→禅馬歩道橋→磯子駅→磯子車庫前
→平 27 土 17 休 15
南部水再生センター前←磯子海づり施設←東京ガス前←新磯子町
←磯子駅東口
←平 朝2 土0 休0
(2024,3月末までの運行です。)
東京ガス前→新磯子町→磯子駅東口→磯子車庫
→平 0 土 0 休 夜1
東京ガス前←新磯子町←磯子駅東口←磯子車庫前
←平0 土0 休 夜1
(2024,4月のダイヤ改正より、始発停留所が磯子車庫前に変更になります。)
かつては下水処理場前(現:南部水再生センター前)~磯子駅東口~浜小学校の便もありましたが、2006,9月に廃止されています。また、磯子車庫周辺のルートが変更されています。さらに、起終点「下水処理場前」が「事務所前」と名乗っていた頃もあり、その後「下水処理場前」に戻り、2014,10月に「南部水再生センター前」に改称されました。
通勤路線のため、通勤時間帯はそれなりに本数は多いですが、日中は1時間に1本程度の運転になります。通勤だけではなく、磯子海づり施設への便ともなっています。
磯子車庫前を出て、国道357号線を走ります。磯子駅東口は西口の賑やかさとは一変します。そのまま国道を直進し、新磯子町あたりで右折します。このあたりはかつて、往路、復路が異なっていましたが、今現在は同一の道路を走行するようになっています。かつての往路、復路の分岐点に東京ガス前バス停があります。休日ともなると、このあたりでも釣り人たちが多く見られます。
ジェイパワー前バス停に来ると、岸壁を走ります。ここはかつて「下水処理場前」というバス停名だったはずです。それから「でんぱつ前」、「ジェイパワー前」と変わったのでしょう。その先、磯子海づり施設が見えてきて、つきあたりを左折したところに磯子海づり施設バス停があります。ここも「磯子環境センター」、「環境事務所前」、「磯子海づり施設」と、何度か名称が変わっています。その先が南部水再生センター前(かつての「下水処理場前」、「事務所前」)になります。起終点は「事務所前」の頃に訪れたことがあります。
運行形態は、磯子車庫前発・磯子車庫着が多いですが、中には磯子駅東口発の便もあります。逆に磯子駅東口止まりはありません。かつて行き先表示は磯子車庫行きでも「85 磯子駅東口」となっていましたが、LED表示車でようやく「磯子車庫」と表示されるようになりました。
「磯子車庫」は正しくは「磯子車庫前」という名称ですが、85系統の到着便のみ車庫内で降車扱いをし、このバス停に限り「磯子車庫」という名称として扱われています。
また、レアな運行として、休日の夜のみ、磯子駅東口発東京ガス前止まり、東京ガス前発磯子車庫行きが2本ずつ(後に1本に減便。)ありますが、どうして休日しかも夜なのでしょうか?
2009,11月中旬に平日・土曜日のダイヤが改正され、若干増便のほか、土曜日の日中ダイヤの一部時間帯が不規則な運転間隔になっていましたが、きれいに60分間隔になりました。
2010,4月にもダイヤが改正されましたが、平日朝の磯子駅東口始発便2便が磯子車庫前始発に変更されています。
2019,3月のダイヤ改正より、南部水再生センター発平日夕~夜のみ、渋滞を避けるためか、経路が変更されます。旧60系統(現:神奈中バス60系統)のルートである産業道路と磯子駅前を経由するようになります。
2020,3月のダイヤ改正より、南部水再生センター発の便は平日日中以外すべて、禅馬歩道橋・磯子駅経由に変更されます。休日1本運行される東京ガス前発も禅馬歩道橋・磯子駅経由に変更されます。
2022,10月のダイヤ改正より、南部水再生センター発の便はすべて、禅馬歩道橋・磯子駅経由に変更されます。ただし、東京ガス前発の1便(東京ガス前→磯子・海の見える公園前→禅馬歩道橋→磯子駅→磯子車庫前)線は、磯子駅東口経由便に変更となり、2020,3月改正前の運行経路に戻ります。これにしたがって、磯子車庫バス停(車庫内)に到着するバスはこの1本のみとなります。
2024,4月のダイヤ改正で、若干減便の上、磯子駅東口始発便がすべて磯子車庫前発となります。休日ダイヤのみ運行の東京ガス行きも磯子車庫前発となります。
2024,10月のダイヤ改正で、平日ダイヤのみ若干減便となります。