8系統 本牧営業所・磯子営業所
横浜駅~桜木町駅~本町4丁目~中華街入口~山下橋~小港橋~和田山口~本牧原←本牧原南公園←/→三溪園入口→本牧大里町~本牧車庫
→平 38 土 35 休35
←平 31 土 朝~日中・夜17 休 朝~日中・夜17
横浜駅~桜木町駅~本町4丁目~中華街入口~山下橋~小港橋~和田山口~本牧原←本牧原南公園←/→三溪園入口→本牧大里町~本牧市民公園~本牧車庫
→平 日中~夜27 土 25 休 25
←平 13 土 朝~夕18 休 朝~夕18
桜木町駅~本町4丁目~中華街入口~山下橋~小港橋~和田山口~本牧原←本牧南公園
←/→三溪園入口→本牧大里町~本牧車庫
→平 朝2 土 朝1 休 朝1
←平 0 土 0 休 0
本牧→三溪園入口→本牧大里町→本牧原南公園→本牧原→和田山口→小港橋→山下橋→中華街入口→本町4丁目→桜木町駅→横浜駅
→平19 土24 休24
横浜駅~本牧地区を結ぶ幹線格の路線です。桜木町駅、日本大通り駅県庁前、中華街入口と市街中心部を通り、元町へは行かず、山下橋、小港橋を経由します。小港で105系統などのルートと合流し、和田山口を通り、本牧から細い道に入っていきます。なお、横浜駅から本牧までは26系統、58系統とまったく同じ経路です。三溪園入口あたりは一方通行の経路をとり、往路・復路と道のりが違います。
本牧の次の桜道あたりは名の通り、桜がきれいです。その先には横浜有数の観光名所三溪園があります。梅・桜の時期ともなるとこのバスはかなり混雑します。
いったん分かれた往路・復路の合流点は本牧大里町です。その先いったん道幅の広い国道357号線に入りますが、すぐにまた細い道に折れます。すると間もなく本牧車庫に着きます。
本牧車庫を発着するバスの8,26,105,106系統は、日中、特に土休日をメインに、本牧市民公園を経由して本牧車庫へ至る便が多く見られますが、市民公園バス停から本牧プールなどの公園までは多少歩かされます。公園へは54,97系統などが発着するバス停の方が近いです。
本牧車庫の横浜駅方面行きのバス停は、市民公園経由と直行する便とでのりばが異なります。そのためか、両バス停に両ルートの便の時刻表が掲出されています。
本線の横浜駅行きの本数が本牧車庫行きに比べるとずいぶん少なく感じますが、それを補うのが本牧始発の路線です。どうして本牧車庫始発ではないのか? 三溪園入口バス停は先ほどの説明のとおり、もし本牧始発便がなければ、本牧車庫行きのみが通ることになります。しかしそれでは三溪園から横浜駅方面への帰りの観光客にとってはあんまりです。そのためにこのような路線が存在するのです。といっても、観光とおよそ関係ない朝方にも便がありますが・・・。
始発は本牧ですが、根岸駅方面行きのバス停から発車します。すぐに細い道に折れて、三溪園入口、本牧大里町を通り、そこからは本牧車庫発横浜駅行きと同じルートになります。
なお、8系統の「急行版」の148系統(2022,4月より168系統)、106系統の一部(2020,11,2までの運行)もこの本牧→三溪園入口ルートをとります。
この8系統は、所管が本牧所・磯子所の共管になっていますが、磯子所の車両は土休日ダイヤでよく見かけるような気がします。営業所ごとに行き先表示が異なるのも見どころ(?)です。
2016,10月より、「本牧三溪園前」バス停が「三溪園入口」に名称変更されました。なお、三溪園へは「ぶらり三溪園BUS」の「三溪園」バス停のほうが最寄りとなり、便利になります。
2020,11月ダイヤ改正で、日中の便が減便となり、日中は平日1時間に4本、土休日は1時間に3本程度の運行となっています。
2022,4月ダイヤ改正で、急行148系統が運行終了となり、8系統もダイヤが変わりましたが、土休日ダイヤは、急行148系統の分を補充しているのか、増えています。また、今回の改正で、みなとみらいを経由しますが、148系統の代替として、168系統が新設されています。桜木町駅始発便は存続されますが、桜木町駅行き便は運行終了となります。