2009,12月中旬に、「ふれあいバス　緑区」として新設され、新設当初は、十日市場駅～ヒルタウン循環～十日市場駅～中山駅～上山町循環～中山駅～十日市場駅～ヒルタウン循環～十日市場駅間を運行していましたが、2013,3月末のダイヤ改正で、中山駅～上山町循環～中山駅線が分断され、「ふれあいバス　緑区・上山地区」となりました。十日市場地区の路線は若葉台営業所の所管に変わりありませんが、上山地区のほうは、緑営業所の所管に変更されています。改編後も小型車がメインで運行されていましたが、中型車メインに変わっています。改編前は２便のみの運行でしたが、改編後は４便運行されるようになりました。運転間隔は２時間に１本の割合で、240系統のダイヤとセットになっています。

​

　中山駅～上山町交差点までは、1,12,39系統と同じルートを走りますが、上山町交差点を右折します。その先は狭い道路がつづきます。道中に上山２丁目、上山会館バス停がありますが、戻りのバスが停車します。上山町公園の先のＴ字路が行きと戻りの分岐点になります。そのまま直進し、上山町南公園の先で住宅街に入っていきます。2011,9月上旬の改正までは直進し、急カーブの坂道を登り、デルタ型道路を使って池ノ谷（いけのやと）公園へ向かっていましたが、改正後は中山ガーデン前、白山通りを経由するようになりました。中山ガーデン前を出ると、団地の裏の小道を登り、神奈中バス中山車庫近くの交差点を右折します。左へ行くと白山高校バスターミナルが近いです。池ノ谷公園、中山中央と、住宅街の中を抜け、上山町公園に戻ります。その後は来た道を戻り、中山駅へ向かいます。